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林蒼馬君 (神戸大学経済学部3年生)と茂木快治准教授の共同論文が、査読付き英文学術雑誌に掲載されました

2025/05/27

2025年5月26日、林蒼馬君(神戸大学経済学部3年生)と茂木快治准教授の共同論文が、統計学系の査読付き英文学術雑誌であるCommunications in Statistics – Theory and Methods (Science Citation Index Expanded該当、2023 Impact Factor = 0.6)に掲載されました。林君と茂木准教授は本論文において、確率論や統計学の分野で古くから知られている「誕生日のパラドックス」(birthday paradox)に関する新たな定理を導出しました。この定理は、情報が蓄積していく過程で条件付き確率がどう変化していくかを描写するものであり、情報セキュリティなどへの応用可能性を有しています。本論文の定理は、Motegi and Woo (2024, CSTM)の導出した定理を一般化したものです(過去記事参照)。
学部生による論文がSCIE該当雑誌に掲載されるのは快挙といえます。

[文献情報]
Kaiji Motegi and Soma Hayashi (2025). A groupwise approach to the birthday paradox.
Communications in Statistics – Theory and Methods.
DOI: 10.1080/03610926.2025.2505586