- 廃棄物政策
- ESD(Education for Sustainable Development)
学位(取得校)
- 経博(神戸大学)

研究テーマ
廃棄物の発生抑制、環境政策、循環経済学
私は、廃棄物の発生抑制をどのように達成していくのかについて、実証的に研究しています。特に容器包装廃棄物、食品廃棄物について、実際の社会実験を行いながら、計量経済学の手法を駆使しながら、実証分析をしています。廃棄物関連の3R(Reduce Reuse Recyle)政策の中でも発生抑制(Reduce)は最も優先度が高いにも関わらず、世界的に見ても実践的・政策的解決がすすんでいません。難しいからこそ、挑戦・研究のやりがいがあると感じています。
講義の内容
担当経験のある科目
ESDコース(経済学部)
環境、貧困、平和、人権、福祉、健康問題などの幅広い観点を組み込んだ「持続可能な開発のための教育(ESD)」を、アクション・リサーチ等の手法をとりながら、持続可能な社会づくりに資する人材を養成することを目的とし、神戸大学全学で取り組む教育プログラムです。経済学部では、ESD演習Ⅰ・Ⅱと社会コミュニケーション入門、環境NPOビジネスモデル実践論(2018年度は不開講)を開講しています。
ESD演習Ⅰ・Ⅱ
フィールド演習やワークショップを行っています。フィールド先は年によって異なりますが、海洋環境あるいは、森林資源管理、日本の次世代エネルギーをテーマに地域や現場に入り込み、課題や未来についてをワークショップ形式で議論をしていきます。


社会コミュニケーション入門
毎回講師が変わるオムニバス方式の座学講義を実施しています。日本の課題に取り組む最先端の先生をお招きし、実践的かつ普遍的な内容を講義頂いております。毎年学生の反響が強く、現実的かつ本質的な講義に様々な思いを巡らせている学生の姿が印象的です。
環境NPOビジネスモデル実践論
環境系のNPOで活躍されている方と共にワークショップや講義を行っています。環境だけでなく、経営的にも持続可能にしていく難しさなど、様々な視点から現実社会を学び、考えることができます。内容は年度によって変わります。
メッセージ
ESDコースは、高度教養科目に指定されています。様々な学部の学生や教員、フィールド先の先生方との出会いや議論によって、自身の成長やビジョンが養成されます。是非、多様性の中に飛び込み、本質的な議論を繰り広げてみてください。
主要業績
- “Consumer willingness-to-pay for packaging and contents in Asian countries,” with Ishikawa, M., Waste Management(68), 2017, 724-731.
- “食品廃棄物等の循環利用・発生抑制と課題:食品リサイクル法を巡って”, with 石川雅紀., 国民経済雑誌 第207巻, 2013.
- “簡易包装商品の需要に対するパブリックマーケティングアプローチの効果”, with 山口恵子., 石川雅紀., 環境科学会誌23(5), 2010, pp. 375-380.
- “Too Cheap to Eat: The Signaling Effect of Price on Food Safety,” with Yoshida, Y., Takeuchi, K., Ishikawa, M., International Journal of Economic Policy Studies, 2009, 4, 174-184.
お問合せ
kojima(at)econ.kobe-u.ac.jp
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