神戸大学大学院経済学研究科主催の国際カンファレンス“The 8th Hawaii-Kobe Conference on Applied Economics” （第8回神戸-ハワイカンファレンス）が、日本時間2023年7月5日（水）8:55-17:30 に神戸大学経済学部本館二階会議室で開催されます。今回は神戸大学、国立台湾大学、南洋理工大学、ハワイ大学マノア校の優秀な研究者が神戸大学に対面で集まり、応用経済学に関する最新の研究報告を行います。

第8回神戸-ハワイカンファレンスの基調講演者として、ハワイ大学マノア校からNori Tarui教授とTeresa Molina准教授をお迎えします。彼らはともにハワイ大学マノア校経済学部の教授および准教授です。Nori Tarui教授は環境問題、エネルギー市場、国際貿易の関連を探求されており、過去の研究成果は『Journal of Environmental Economics and Management』、『Journal of Development Economics』、『Journal of International Economics』などの一流の学術誌に掲載されています。一方、Teresa Molina准教授は、発展途上国における労働市場、教育、健康、ジェンダーの問題を探求されており、過去の研究成果は『Journal of the European Economic Association』、『Economic Journal』、『Journal of Development Economics』、『Journal of Public Economics』などの一流の学術誌に掲載されています。

ご興味のある方は、事前参加登録の上、対面（神戸大学経済学部本館二階会議室）またはオンライン（Zoom）でご参加いただけます。発表タイトルの詳細などは下部のリンクからポスター・プログラムをご確認ください。カンファレンス終了後、当日の様子を経済学研究科ホームページに掲載しますので、ぜひご覧下さい。