国際通貨基金(IMF)セミナー開催報告 ~IMFで未来を描く~
2024/11/21
2024年11月18日、神戸大学フロンティア館にて、国際通貨基金(IMF)のセミナーが開催されました。本セミナーでは、特にIMFの採用プログラムに焦点を当て、経済学や関連分野を学ぶ学生たちに向けて、IMFでのキャリア形成の可能性を示しました。
今回のセミナーでは、IMFから以下の講演者が登壇しました。
カトリオナ・パーフィールド(Catriona Purfield):IMF人事局長(Human Resources Department)
ナダ・シュエイリ(Nada Choueiri):IMFアジア太平洋局次長(Asia-Pacific Department)
ポール・マレー(Paul Murray):IMF人事局課長(Talent Division, Human Resources Department)
吉田昭彦(Akihiko Yoshida):IMFアジア太平洋地域事務所長
セミナーでは、IMFの採用プログラムに関する詳細な説明が行われました。これにより、学生たちはIMFで働くための具体的なステップや応募プロセスについて学ぶ貴重な機会を得ることができました。また、講演者たちはIMFのグローバルな役割と、職場としての多様性や専門性の高さについても強調しました。
セミナーに参加した学生たちは、IMFの講演者との交流を通じて、経済学の知識がどのように実践的に活用されるかを学びました。また、IMF側からも「グローバル経済の課題解決に挑戦したい学生を歓迎します」との力強いメッセージが寄せられました。
今回のセミナーを通じて、多くの学生がIMFでのキャリアに興味を持ち、具体的な応募方法や準備についての理解を深めたと期待されます。

