修了生インタビュー

令和4年度 優秀卒業論文賞 受賞者からのメッセージ

今村 勝

茂木 快治ゼミ所属

学生一人ひとりの個性が存分に引き出される学生生活

学生生活のほとんどをコロナ禍のなか、過ごすことにはなりましたが、先生方、教務係の方々をはじめとして、さまざまな方のご尽力のおかげで、勉学、部活に前向きに取り組み続けることができました。 ゼミでは、先生のご尽力もあり、そのほとんどを対面で行うことができました。ゼミ生が行き詰まるところがあったときには、先生はゼミ生の考え、アイディアを否定することはせず、一緒に考えることで、的確なアドバイスをしてくださりました。

また、同期のゼミ生同士だけでなく、学年を超えてお互いに論文について議論を行いました。結果として、ゼミ生一人ひとりが個性豊かな素晴らしい卒業論文を執筆することができました。  

神戸大学経済学部にご入学を検討している皆さま。本学部は学生一人ひとりの潜在能力を最大限引き出してくださる先生方がたくさんいらっしゃいます。本学部での成長を是非とも楽しんでください。

卒業生からのメッセージ

兵江 健太

鳥取県庁 勤務
2014 年度卒業

“未来を創る”ための学び

私は在学中、「産業集積」について研究するゼミに所属していました。将来、地元・鳥取県の活性化に関わる仕事がしたいと考えていた自分にとって、密接にかかわるテーマだと考えたためです。ゼミでは経済社会全体から個別の経済主体に至るまで、様々な視点で産業の分析手法を学びました。

現在、テクノロジーの急速な発達や社会情勢の激変により、1年先の状況さえ見通すことが難しい世の中になっています。その中で、私たち一個人が経験できる事象は限られていますが、「経済学」という先人たちの思考の歩みをまとめた学問は、予測できない未来に向かって生きていくにあたり、重要なコンパスの役割を果たすと言えます。
私はそうした神大経済での学びを活かし、現在、行政職員という立場で「人口減少時代における地域産業の再興」という難題に挑戦しています。

皆さんも今後、様々な場面で答えが想像できない問題に数多く直面することと思います。ぜひ経済学部で学びを深め、より良い未来を創るためのヒントを1つでも多くつかみ取ってください。


伊藤 優

国際連合(国連)勤務
2013 年度卒業

自分の価値観を大切に

これまでは決められた枠の中で、いかに評価されるかという点に多くの人は向き合ってきたかと思います。しかし、これからは自分にフィットした場所を見つけて育てていくことが重要です。そのためには、他者と比べないこと。ないものを見つけるのではなく、既に自分の中にあるものを探してみることです。他人の夢や能力が大きく映ることもあるかもしれませんが、大学内外での経験を通して、自分を見失うことなく自分の価値観を大切にすることで、人生は輝くはずです。実り多い学生生活を送ってください。

また、自身の経験から国際的な仕事を志す方へ。英語に関して、大変苦労しましたし、今も苦労の連続です。言語の習得に終わりはありません。資格試験で良い点を取ることも目的に応じて必要ですが、洋画を字幕なしで理解できる、伝えたいことを自分の言葉で表現できることがより重要です。今後は机に向かうだけではなく、人との交流を通して英語力を磨いてください。加えて、第二外国語は仕事でもプライベートでも非常に大きな武器となります。併せて磨いておくことを強く薦めます。