利用できる施設

学生寮

神戸大学では5つの学生寮を設置しています。各学生寮の詳細や申込み方法は本学ウェブサイト学生寮ページをご覧ください。

図書館

所蔵総数が 378 万冊を超える神戸大学附属図書館は、それぞれの研究分野に応じた分館システムをとっており、その中でも、六甲台キャンパスの中央にある社会科学系図書館は、神戸高商以来の 100 年の歴史を持つ中核的存在です。この図書館には、江戸時代の古地図や神戸開港関連文書などの貴重なものから最新の計量経済学、コンピュータ関連書籍まで広範な文献を所蔵しています。さらに、全国に 2つしかない社会科学系の外国雑誌センター館にも指定され、経済学の学習、研究に最適な環境を提供しています。近年はラーニングコモンズの整備等を通し、自学自習や協同学習など様々な学習形態へ適応するため学習環境の提供を促進するとともに、電子ジャーナル・電子ブック・データベースといった教育研究の基盤となる電子情報リソースの整備に努め、大学における学習・教育・研究を支援する活動を展開しています。さらに、所蔵貴重資料などの学術資産や教育・研究成果のデジタル化公開を進め「デジタルアーカイブ」としてひろく世界に発信しています。

学内無線 LAN

神戸大学のキャンパス内では個人 PC、スマホ等から学内無線 LAN が使用できます。大学が結んでいる包括的な契約によりMicrosoft 社のOffice やWindows、その他のソフトウェアの利用が可能で、学修支援システムを利用した双方向授業、レポートの提出、図書の閲覧、履修登録等にパソコンを活用しています。経済学部では計量経済学やデータ分析の講義や演習を提供し、情報やデータを分析する専門的手法を体系的に教えるとともに、少人数のゼミにおいては、分析結果を分かりやすくプレゼンテーションする方法も指導します。
情報やデータを集めて分析することは、経済学を修得した専門家の本業です。神戸大学は政府機関との協定に基づいて、KUMiC を設置し、国の統計をはじめとする様々なデータを使った研究を支援しています。

学生生活をサポートする施設

購買や食堂は神戸大学生活協同組合により運営されており、航空券や旅行の手配、インターネット・プロバイダへの加入、各種チケット販売などのサービスも行っています。生協は大学構内にいくつかあり、六甲台キャンパスには正門横アカデミア館内に食堂とショップ(書籍・購買)があります。

保健管理センター

健康診断や再検査・精密検査の他、急な疾病や事故に対する救急処置、内科医による 「 からだの健康相談」、カウンセラー・精神神経科医による「こころの健康相談」を受けることができます。