作成日  16/October/2006
 更新日  10/August/2009

友人から,絵はがきをもらい,そこにワーズワースの詩の一部を見 つけました。それを見ていると3人の ワーズワースが眼前に出現しました。ほとんどジョークです。

[原詩]
My heart leaps up when I behold
A rainbow in the sky:
So was it when my life began;
So is it now I am a man;
So be it when I shall grow old,
Or let me die!
The child is father of the man,
And I could wish my days to be
Bound each to each by natural piety.
Wordsworth



[江守徹がワーズワースになれば]

空の虹に,心わきたつ。
この想い幼き頃より,我にあり,
老いてもなお,そうあれかしと願う。
この心うしないし時は,死を与えたまえ!
幼き想い,いまも胸にあり,
この大自然への畏敬もて,
わがいのちの日々が結ばれんことを。


[横山やすしがワーズワースになれば]

空に虹がかかるやろ。そらワクワクすんで,ホンマ。
ソラまー,ガキの頃からそうやった,わしは。
こんなオッサンになっても,そうや。
そない思わんようになったら,
ほんなもんお前,死んだ方がましや!ちゃうか!
やっぱり,三つ子の魂ゆーやろ,それや。
ワシャ,虹見とったら,何チューか,子供に帰るわ。
(「お前,帰らんでも,もともと子供やろ」
 「それに,まだ3つかいな」ときよしのつっこみあり)
(やっさん,うろたえながら)
おまえ…,うるさいな,そないなこと,頼むわ。
(気を取り直して)
こないだ,はたちになったばっかりや。
(「エー!お前,60ちゃうんか」の声を無視して)
けど,この気持ちだけは,なくしとーない。


[渥美清がワーズワースになれば]

虹なんてぇ,こんな気持ちのイーものはないねえ,
あたくしは,こーんなガキんころから,いつも虹を
見ては追いかけてきました。
(おばちゃん「すごいこと言い出したよ」。うなずくさくら。)
どこから出てくるんだと思ってねぇ。
(ズル,ずっこけるおばちゃんとさくら)
今はしがない渡世をやっておりますが,やっぱり,
かけだしたくなりますねぇ。
でもねぇ,おばちゃん,そう思わなくなったら
おしまいだよ!
子供の心が,おいちゃん,あたくし寅にはその
まんま残っているのでありますのでありますのですよ…
ガリッ(舌を噛む),アタタ(頬を押さえながら)
さくら,おにーちゃんの気持ち,判るかい。
(さくら「いたいのでしょ」)