お知らせ

お知らせ

HOME > 新着情報一覧 > お知らせ

「International Conference on Trade, Financial Integration and Macroeconomic Dynamics & IEFS Japan 2019 Annual Meeting Nov. 15-17, 2019 Kobe University」が開催されました。


2019年11月15日(金)〜17日(日)、神戸大学六甲台キャンパスのフロンティア館プレゼンテーションホールにおいて「2019 Kobe Conference on Trade, Financial Integration and Macroeconomic Dynamics & IEFS Japan 2019 Annual Meeting」を開催しました。3日間のカンファレンスにおける6つのセッションでは、海外・国内から招聘した各分野のトップ研究者による報告13本、国内の優秀な若手研究者や博士学位の取得を目前に控えた大学院生によるポスターセッション12本の合計25本の最新研究の報告が行われました。各セッションにはおよそ40名が参加し、活発な議論が行われて、学術レベルの高い研究交流集会となりました。

今回のカンファレンスは,主に国際貿易、経済成長およびマクロ経済政策の動学効果を中心テーマとして、当該分野のトップレベルの研究者13名による最新の研究成果の報告と討議を集中的に行ったものです。具体的には、(1)金融市場と金融政策,(2)国際貿易と貿易政策の動学分析、(3)人口構造変化の下での人的資本蓄積と財政政策がもたらす経済成長への効果、(4)金融技術革新や非市場活動の市場化のもたらすマクロ経済均衡経路の決定性/不決定性問題、(5)人的資本蓄積による経済発展における産業構造の動学的変化,などの論点が取り上げられました。

若手研究者と大学院生による英語でのポスターセッションはIEFS Japanの初めての試みでしたが、海外直接投資、国際貿易、経済成長、所得分配、環境問題、産業立地問題,および財政・金融政策など幅広い研究テーマでの発表が行われ,それぞれ熱い議論となりました。予定されていた1時間では,とても議論し尽くせない様子で、こうした若手研究者・大学院生による研究発表の機会を今後も拡張していかなければならないことを再認識させられました。

このカンファレンス・シリーズは2015年に始められたものですが、今年は主要な参加メンバーによる国際共同研究の成果が出始めた年でもありました。最新研究成果についての情報を研究者間で共有するとともに,人的交流を通じて,本学の教員だけでなく、若手研究者及び研究者を目指している大学院生に対して積極的に国際研究ネットワークへ参加する機会を提供して、結果に結びつけることができました。

今回のカンファレンス開催にあたっては、資金面・作業面等,様々な形で多くの皆様からの支援を受けました。特に、日本学術振興会・科学研究費補助金・基盤研究(A) No. 16H02016 “Time Zones and Theory of Trade in Services and Tasks: Implications for Economic Dynamics and Growth”(研究代表者:中西訓嗣)、同じく基盤研究 (S) No.15H05729“Risk Management of Comprehensive Monetary/Fiscal Policy: Theory, Empirics, and Simulations”(研究代表者:上東貴志)、および神戸大学六甲台後援会からは、資金面で多くのサポートをいただきました。ここに記して感謝申し上げる次第です。(文責:胡雲芳)


PAGE TOP ↑