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経済学研究科中村保ゼミの若松直幸さんが、経済学史学会の「第15回研究奨励賞論文賞」を受賞しました。

経済学研究科中村保ゼミの若松直幸さんが、経済学史学会の「第15回研究奨励賞論文賞」を受賞しました。同賞は、経済学史、社会・経済思想史に関する若手会員による研究の活発化に資するため、40歳未満の学会員が過去3年以内に刊行した論文を対象として授与されるものです。授賞式は「経済学史学会第82回全国大会(2018年6月2日-3日, 東京大学・本郷キャンパス)」の総会で行われました。

受賞対象となった論文「リカードウ『原理』第29章における公債制度論」(『経済学史研究』59巻1号, 2017年7月)は、古典派経済学者デイヴィッド・リカードウに由来する有名な「リカードウの等価定理」に関して、長期国債の場合であれば、公債錯覚のため租税と国債は不等価になると主張する従来の見解に対して、短期国債の場合であれば、租税と国債の厳密な等価が成立することを明らかにしたものです。なお、若松さんの論文は、古典派経済学の代表者であるリカードウを主な研究対象とした論文として、初めて同賞を授与されたものです。


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