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11月21日(土)~22日(日)に「International Conference on Trade, Financial Integration and Economic Growth」に関する国際カンファレンスを開催しました。

 経済学研究科では学術的な国際交流を促進するために、神戸大学六甲台後援会をはじめ、澤村正鹿学術奨励基金、村田学術振興財団、科学研究費助成事業基盤研究(C)「資本移動、国際貿易と経済成長:市場の開放タイミングについて」および六甲フォーラムとRIEBセミナーからの支援を得て、2015年11月21日〜22日の2日間にわたって国際カンファレンス「International Conference on Trade, Financial Integration and Economic Growth」を開催しました。

 今回のカンファレンスは、開放経済における国際貿易・金融、経済成長およびマクロ経済政策の動学効果を中心テーマとして、当該分野の世界レベルの研究者12名による最新の研究成果の報告と討議を集中的に行ったものです。
 初日の21日には,地主敏樹経済学研究科長の開会のご挨拶の後、3つのセッションが順に開かれました。Total Factor Productivity and BubblesセッションではPing Wang教授(ワシントン大学[セントルイス])とRyonfun Im氏(神戸大学大学院生)、Fiscal Policy and Macroeconomic Dynamicsセッションでは二神孝一教授(大阪大学)とChong Kee Yip教授(香港中文大学)、Policy and Growthセッションでは西村和雄教授(神戸大学/京都大学)と三野和雄教授(同志社大学/京都大学)による講演がそれぞれ行われました。

 翌22日も引き続いて2つのセッションが開かれました。Trade and Financial CrisisセッションではEric Bond教授(ヴァンダービルト大学)、国枝卓真准教授(関西学院大学)およびDanyang Xie教授(香港科技大学/武漢大学)、Fiscal Policy and Social Securityセッションでは板谷淳一教授(北海道大学)、Been-Lon Chen教授(台湾中央研究院)及びStephen Turnovsky教授(ワシントン大学[シアトル])による講演がそれぞれ行われました。
各セッションでは、それぞれ神戸大学の中村保教授、趙来勳教授、出井文男名誉教授、中西訓嗣教授および春山鉄源教授が座長を務め、すべてのセッションにおいて活発な議論が行われました。

今回のカンファレンスでは、最新研究成果についての情報を研究者間で共有するとともに、人的な交流を通じて、本学の教員だけでなく、若手研究者及び研究者を目指している大学院生に対して積極的に国際研究ネットワークへ参加する機会を提供することができました。経済学研究科では、今後とも持続的にこのような国際研究交流の場を設けていく予定です。

     

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