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10月5日(月)にブリューゲル研究所・神戸大学共催の第3回国際シンポジウムが開催されました。

 経済学研究科は、ベルギーのシンクタンク「ブリューゲル研究所」(Bruegel Institute)との共催で、10月5日(月)にブリュッセルにおいて第3回国際シンポジウム「長期停滞: 欧州と日本(Secular Stagnation in Europe and Japan)」を開催しました。今年のシンポジウムは、目下日本と欧州で注目されている長期停滞の様々な側面を、4つのセッションのもとで議論しました。

 日本からは、吉野直行氏(アジア開発銀行研究所)が長期停滞に関する日本固有の特徴について、宮尾龍蔵氏(東京大学(元日本銀行))が日本における失われた20年に関する展望について、上田貴子氏(早稲田大学)が所得の世代間格差と長期停滞の関連について報告されました。欧州からは、学界、政策当局、民間シンクタンクの第一人者による報告が行われました。また経済学研究科からは、地主敏樹研究科長、吉井昌彦教授、松林洋一教授、奥西孝至教授および宮崎智視准教授が参加し、討論等を行った。参加者総数は過去最高の70名を超え、大変盛況な集いとなりました。

 経済学研究科は、EUIJ、EUエキスパート人材育成プログラムの運営、エラスムス・プログラムへの採択をはじめとして、欧州との関係強化を積極的に進めていますが、ブリューゲル研究所との様々な交流は、欧州との関係をより一層深めていくうえで、大きな前進であるといえます。

    

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