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中西 訓嗣

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中西 訓嗣 NAKANISHI Noritsugu 教授

中西 訓嗣

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URL

http://www2.kobe-u.ac.jp/~nakanisi/

researchmap

https://researchmap.jp/nori_nakanishi

研究テーマ

1.国際経済学
2.貿易政策
3.ゲーム理論

学歴および職歴

1991年3月 神戸大学大学院経済学研究科博士課程後期課程 修了(経済学博士)
1991年7月 神戸大学経済学部・講師
1994年4月 神戸大学経済学部・助教授
2000年4月 神戸大学大学院経済学研究科・助教授(改組による変更)
2004年10月〜現在 神戸大学大学院経済学研究科・教授
2017年11月〜2018年11月 神戸大学大学院経済学研究科・副研究科長
2018年11月〜2020年11月 神戸大学大学院経済学研究科・研究科長・経済学部長

講義・ゼミの内容

【担当経験のある科目】

「国際経済学」(学部講義)
国際経済学の基礎的事項について学修します。国際貿易の仕組みと貿易利益,開放経済下の所得や経常収支の決定と変動,為替レートの決定と変動等に関する基礎理論の概略について取り上げます。この授業は「国際貿易論」「国際マクロ経済学」「国際経済政策」「開発経済学」等のレベルの高い授業科目の導入となるものなので,履修後はレベルの高い授業科目に進むことをお勧めします。

「国際貿易論」(学部講義)
国際貿易や海外直接投資等の様態を解明するための理論的枠組みについて学修します。比較優位に関する古典的理論とその発展形を学んだ後,現代の経済社会を特徴付けている規模の経済・製品差別化や独占・寡占等の要因を組み込んだ近代的理論の基礎的事項を取り上げます。

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【学部ゼミ】
学部ゼミでは「国際経済学」と「ゲーム理論」について徹底的に学びます。国際経済学とゲーム理論に基づく分析技法に習熟し,様々な経済事象から課題を抽出・指摘し,分析を展開して,得られた結果を適切な形(論文,口頭発表等)で表明できる能力を身につけることが目標です。
 1年目(3年次)には,教科書の講読を通じて国際経済学とゲーム理論の基礎理論に関する理解と分析技法の習得を図ります。また,共同論文の執筆作業を通じて経済分析(資料・データの収集・整理,理論モデルの構築・計算・解釈,統計的・計量経済学的な検証等)の実践を学びます。さらに,共同論文を携えて他の研究室あるいは他大学との対抗討論会や研究発表会に参加して,プレゼンテーション技術を磨きます。2年目(4年次)には,受講生各自が関心を持つ国際経済上の特定の事象・課題を取り上げて研究論文の執筆に取り組みます。

【大学院ゼミ】
大学院ゼミのテーマは「国際貿易論」です。国際貿易論および関連分野に関する最先端の知識と技法を習得し,自立した専門家としての研究遂行能力を養成することが目標です。

メッセージ

学問は「役に立つか否か」が問題ではなく,それを「いかに役立てるのか」が重要なのです。

主要業績

      [書籍]

    • 1. Virtual Trade and Comparative Advantage: The Fourth Dimension, with Sugata Marjit and Biswajit Mandal, Springer, 2020 April.
    • 2. The Essence of International Trade Theory, World Scientific, 2019 February.
    • 3. 貿易自由化の理論的分析---段階的・漸進的政策と経済厚生の改善, 有斐閣(発売)・神戸大学研究双書刊行会(発行), 1993.
    • [論文]

    • 1. "A new impetus for endogenous growth: R&D offshoring via virtual labor mobility," with Ngo Van Long, Review of International Economics, 2020.
    • 2. "The distributional and allocative impacts of virtual labor mobility across time zones through communication networks,” with Ngo Van Long, Review of International Economics, 2015, 23 (3): 638-662.
    • 3. "Noncooperative farsighted stable set in an n-player prisoners' dilemma," International Journal of Game Theory, 2009, 38, 249-261.
    • 4. "Successive expansion and stability of network integration in international trade," in: T. Kamihigashi and L. Zhao (eds.), International Trade and Economic Dynamics: Essays in Memory of Koji Shimomura, 2008, 161-185, Springer.
    • 5. "Free entry, market size, and the optimistic stability," International Game Theory Review, 2007, 9(2), 243-268.
    • 6. "Expansion of network integrations: Two scenarios, trade patterns, and welfare," with Toru Kikuchi, Journal of Economic Integration, 2005, 20(4), 631-643.
    • 7. "The market selects the wrong firms in the long run," International Economic Review, Vol.46, No.4, 2005, pp.1143-1165. (With Takao Ohkawa, Makoto Okamura, and Kazuharu Kiyono)
    • 8. "On the existence and efficiency of the von Neumann-Morgenstern stable set in a n-player prisoner's dilemma," International Journal of Game Theory, 2001, 30, 291-307.
    • 9. "Reexamination of the international export quota game through the theory of social situations," Games and Economic Behavior, 1999, 27, 132-152.
    • 10. "Welfare analysis of tariff change with and without international transfers," Journal of International Economics, 1993, 35, 377-387.

 

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