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鎌田 伊佐生

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鎌田 伊佐生 KAMATA Isao 准教授

鎌田 伊佐生

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毎週木曜日 13:20~14:50 (祝日・休校日を除く)

URL

http://www.econ.kobe-u.ac.jp/faculty/fields/international/Kamata_CV_20Feb2016.pdf

研究テーマ

これまでは主に、世界各国の工業生産と貿易の構造に関する実証研究に取り組んできました。国際貿易に関する研究では近年、個々の企業と企業間の相違に着目した分析・研究が盛んに進められている一方、貿易に関する経済学理論として百年超の歴史をもつ「比較優位の理論」は各国の貿易パターンを分析する枠組みとして今日でもなお有効です。こうした謂わば“新”“旧”の理論や視点を融合することで国際貿易パターンについてどのようなことが説明できるのかを考え、そうした理論的予測が現実をどの程度有効に説明しているのかを様々な統計データや手法を用いて検証する、というのが私の研究です。また最近では、貿易・通商協定が労働に及ぼす影響や、企業のグローバル化とマネジメント・プラクティスの関係をテーマにした(主に実証的な)研究にも取り組んでいます。

講義・ゼミの内容

【学部講義】
2016年度開講授業:「初年次セミナー・基礎演習」、「特別演習(貿易・FDIの理論と実証)」、「国際投資論」、「中級ミクロ経済学Ⅰ演習」
主な担当講義である「国際投資論」では、海外直接投資(FDI)および企業の国際化や海外進出とその影響について経済学観点から解説を行います。今日のグローバル経済においては多国籍企業の活動やその影響はますます顕著になっています。なぜ企業は直接投資を通じて多国籍化し、海外での事業活動を展開するのか?企業の直接投資には国や産業による特徴あるいは個別企業による差異は見られるのか?企業による直接投資や海外事業活動は投資の受入側・投資側それぞれの国の経済にどのような影響を及ぼすのか?こうしたテーマについて、経済学理論と統計データを用いて理解と考察を深めることを目指します。

 

【大学院講義】
2016年度は開講していない

 

【学部ゼミ】
開講してない

 

【大学院ゼミ】
開講していない


メッセージ

経済学理論の出発点には常に、現実の経済現象に対する「なぜ?」「どうして?」という疑問が存在します。国際貿易や投資に関する経済学の諸理論が何を解明しようとしているのか、それは現実をどの程度的確に捉え説明しているのか、また十分に説明・解明されぬまま残された疑問は何なのか、ということを考えつつ学んでもらえる授業を目指しています。

 

主要業績
  1. 1. Kamata, I., "Regional Trade Agreements with Labor Clauses: Effects on Labor Standards and Trade," RIETI Discussion Paper Series 14-E-012, Research Institute of Economy, Trade & Industry

  2. 2. Kamata, I., "Comparative Advantage, Firm Heterogeneity, and Selection of Exporters," University of Wisconsin-Madison La Follette School Working Paper No. 2010-005

  3. 3. Kamata, I., "Explaining Export Varieties: The Role of Comparative Advantage," University of Wisconsin-Madison La Follette School Working Paper No. 2010-012

  4. 4. Kamata, I., "Revisiting the Revisited: An Alternative Test of the Monopolistic Competition Model of International Trade," University of Wisconsin-Madison La Follette School Working Paper No. 2010-007

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