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綿貫 友子

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綿貫 友子 WATANUKI Tomoko 教授

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研究テーマ

日本中世および近世(なかでも12~17世紀)の社会経済史、特に海上交通とそれを利用した流通について研究しています。海上交通の拠点となった湊津、通航や船の実態、輸送や商業の担い手、関連諸税の賦課など、商品流通の内実解明にかかる要素は多数あり、時代を遡るほどに未解明な点も多いのですが、近世の東廻航路や西廻り航路、樽廻船や菱垣廻船、北前船などに象徴される物流の基盤が形成された時代の実態を追究し、非連続性と連続性を探っています。それらの研究から派生した課題として、沿岸部の開発や通交許可にかかる過所札の問題も並行して考えています。


講義・ゼミの内容

【学部講義】
(2018年度 専門科目)〇初年次セミナー
「初級経済学」の講義で学んだことをもとに、グループ単位で応用問題を解き、プレゼンテーションと質疑応答を通して学習・討論の方法を学ぶ。
(2018年度不開講 専門科目)〇中近世日本経済史
貨幣・金融・徴税・商業活動などを時系列的に紹介し、日本中世および近世の経済史を概観する。
(2018年度総合教養科目〈グローバルイシュー〉) 経済社会の発展
貨幣の歴史的変遷や貢納・商業での支払手段の変化などをもとに日本の古代・中世・近世における経済社会の展開を概観する。  


【大学院講義】
(2018年度後期)〇経済史(中近世日本の交通と商業)
日本中世・近世(11~19世紀)の交通と商業の実態について、歴史史料や先行研究をもとに紹介・解説し、近代に至るまでの経済活動の一端を通して社会経済史を学ぶ。


【学部ゼミ】
(2018年度)〇基礎演習
宇沢弘文『経済学の考え方』岩波書店、1988年 を輪読し、章ごとに分担を決めてグループで報告し、質疑応答を行う。プレゼンテーションのための準備や実践について学ぶだけでなく、経済学の碩学による経済学の基礎的文献を通して、経済研究の歴史と代表的研究者について知識を深める。
〇研究指導
テキストや論文を輪読し、章ごとに分担を決め、担当箇所について報告資料を作成し、それをもとに個別報告を行う。歴史史料や資料をもとに、課題を解決するための調査方法や分析手法、文章化などについて学ぶとともに、卒業論文作成に向けての準備に入る。2018年度前期には角山栄『茶の世界史 緑茶の文化と紅茶の社会』(改版)、中公新書、2017年や受講生の興味、関心をもとに個別の論文を割当て、輪読、発表し、質疑応答を行った。2018年度後期には、受講生の卒論課題にかかる個別論文の紹介を行い、併せて博物館見学なども予定している。

 


【大学院ゼミ】

 

メッセージ

 

 

    

主要業績

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