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綿貫 友子

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綿貫 友子 WATANUKI Tomoko 教授

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毎週木曜日 12:45~13:15 (祝日、年末年始は休み)

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研究テーマ

日本中世および近世(なかでも12~17世紀)の社会経済史、特に海上交通とそれを利用した流通について研究しています。海上交通の拠点となった湊津、通航や船の実態、輸送や商業の担い手、関連諸税の賦課など、商品流通の内実解明にかかる要素は多数あり、時代を遡るほどに未解明な点も多いのですが、近世の東廻航路や西廻り航路、樽廻船や菱垣廻船、北前船などに象徴される物流の基盤が形成された時代の実態を追究し、非連続性と連続性を探っています。それらの研究から派生した課題として、沿岸部の開発や通交許可にかかる過所札の問題も並行して考えています。

講義・ゼミの内容

【担当経験のある科目】

経済学のフロンティア(学部講義)2017年度
オムニバス形式での授業で、「日本中近世経済史」について概説する。

初年次セミナー (学部講義)2018年度
「初級経済学」の講義で学んだことをもとに、グループ単位で応用問題を解き、プレゼンテーションと質疑応答を通して学習・討論の方法を学ぶ。

中近世日本経済史(学部講義)2017年度・2019年度
貨幣・金融・徴税・商業活動などを時系列的に紹介し、日本中世および近世の経済史を概観する。

経済史(中近世日本の交通と商業)(大学院講義)2018年度
日本中世・近世(11~19世紀)の交通と商業の実態について、歴史史料や先行研究をもとに紹介・解説し、近代に至るまでの経済活動の一端を通して社会経済史を学ぶ。

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【学部ゼミ】

基礎演習 2018年度
宇沢弘文『経済学の考え方』岩波書店、1988年 を輪読し、章ごとに分担を決めてグループ報告し、質疑応答を行う。プレゼンテーションのための準備や実践について学ぶだけでなく、経済学の碩学による経済学の基礎的文献を通して経済研究の歴史と代表的研究者について知識を深める。

研究指導Ⅰ 2018年度・2019年度
前期にはテキストや論文を輪読し、章ごとに分担を決め、担当箇所について報告資料を作成し、それをもとに個別報告・質疑応答を行う。併せて歴史史料・資料をもとに課題を解決するための調査方法や分析手法、文章化などについて学ぶ。後期には前期に修得した基本をふまえ、関心あるテーマについて個別報告を通し、卒業研究の初歩的な準備を行う。また、博物館・資料館等での研修を行う。2018年度には兵庫県立歴史博物館、2019年度には大阪造幣局貨幣博物館の見学を行った。
2018年度テキスト 角山栄『茶の世界史 緑茶の文化と紅茶の社会』(改版)中公新書 2017年
2019年度テキスト 中西聡編『日本経済の歴史 列島経済史入門』名古屋大学出版会 2013年

研究指導Ⅱ 2019年度
卒論研究の課題に即し、準備進捗状況について作成資料をもとに個別報告と質疑を重ねるとともに、文章の添削を行う。


【大学院ゼミ】

 

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