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ヴィエシボフスカ アガタ

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ヴィエシボフスカ アガタ WIERZBOWSKA Agata        准教授

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研究テーマ

私の研究では、金融政策や銀行システムに関する実証分析を行っています。ヨーロッパを中心として、金融政策の効果、ユーロ圏諸国の効果の相違とその要因、波及効果における銀行システムの役割、金融政策の海外への波及効果を分析しています。ユーロ圏の金融統合も視野に入れています。また、銀行システムの情勢、銀行収益や効率性とその決定要因に関する研究を行っています。その他の興味は国際金融、諸国のマクロ経済の実証分析になっています。

講義・ゼミの内容

【担当経験のある科目】
Global Economy [英語](学部講義)
本授業では、英語で国際経済分野における様々な課題について学びます。授業中は貿易、国際資本移動、人の移動、金融と為替市場についての理論を紹介する同時に、現代の世界経済における実際例の話しをします。様々な変化や課題の紹介に通じて、世界経済における課題への興味と理解、複眼的な思考を上昇させたいと思っています。
また、授業の重要な目的として、受講生の英語能力を上昇することが挙げられます。講義を参加することで、英語聴解能力を上げて、経済について新たな専門用語を学びます。また、英語の文章も読んでもらい、授業中ディスカションも行うため、読解と会話も含まれています。

ヨーロッパ経済論 [日本語](学部講義)
本授業では、ヨーロッパにおける経済統合プロセスとEU経済に関する講義を行います。1950年代に始まったEU統合は、関税同盟、共通市場、通貨統合という、より深い段階を達成しながら、加盟国の増加でより多く国に広げてきました。こうした「深化」と「拡大」のため、EUはヨーロッパだけではなく、世界経済・政治においても重要性を高めてきました。授業の目標は、ヨーロッパ統合のあゆみと働きを知り、経済面から分析し、現代の問題を理解できることとなります。

European Economy [英語](大学院講義)
本授業では、ヨーロッパにおける統合プロセスに関する課題を中心にヨーロッパ経済の情勢を紹介します。特に、関税同盟と単一市場を含む市場統合、ユーロ導入と金融統合、英国のEU離脱問題などのEU経済に対して重大なトピックスを取上げて、それに関する理論、過程、効果、政策課題、将来への挑戦などを話します。理論分析と実際の効果と課題の紹介に通じて、経済統合の効果を理解し、様々な解決方法を議論できるように授業を進めます。

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【学部ゼミ】
ゼミのテーマは「国際金融」と「ヨーロッパ経済」です。国際金融の分野ではその理論と政策を学び、ヨーロッパ経済の分野から通貨統合やEU離脱に関するトピックを取り上げます。
ゼミ生は指定の教科書を輪読し、報告を行います。また、関連のトピックに関するディスカッションに参加します。
さらに、対抗ゼミのため特定のテーマに関する共同研究を行って、レポートを作成します。

【大学院ゼミ】
本演習・特殊研究で取り組むテーマはヨーロッパ経済・金融政策・国際金融です。そのトピックスに関する実証分析を行いたい学生を歓迎します。
前期課程は、上級教科書や先行論文の購読を通じて、研究分野と分析技法に関する知識を深めます。特定課題を選定して、既存研究の徹底的なサーベイの上、修士論文を作成します。進歩状況を定期的に報告して、修正・改善・拡張についての指導を受けます。
後期課程は、特定課題を選定して、これに関する複数の研究論文を作成します。進歩状況を定期的に報告して、修正・改善・拡張についての指導を受けます。

主要業績
    • S. Kozak, A. Wierzbowska (2019). "Bank efficiency and concentration of the banking sector in the CEE countries". The Scientific Journal European Policies, Finance and Marketing 22(71), pp. 77 - 89.
    • A. Wierzbowska (2019). "Retail bank rates, bank lending, and monetary policy in the euro area: changing relationships and the crisis". 国民経済雑誌第220巻第4号, pp. 77 - 91.
    • A. Wierzbowska, and M. Shibamoto (2018). “Cross-Country Evidence on Determinants of Fiscal Policy Effectiveness: The Role of Trade and Capital Flows”. Applied Economics, Vol. 50, Issue 32, pp. 3493-3514.
    • A. Wierzbowska (2018). “Banking sector, financial integration, and monetary policy in the euro area in the context of the financial and sovereign debt crisis”. 国民経済雑誌第217巻第1号, pp. 73-88.
    • A. Wierzbowska (2015). “Financial markets in CEE countries and their role in transmission of euro area monetary policy shocks”. European Journal of Business and Economics, Vol. 10, Issue 2, pp. 76-85.
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