
駐日欧州連合代表部のルーディ・フィロン広報部長は経済学部で開講されている「ヨーロッパ経済論」で「日・EU経済関係」について講演されるため、1月19日(木)、来学されました。同部長は講義のなかで、かつて「貿易摩擦」一色に彩られていた日・EU(当時はEC)関係を振り返えられた後、現在の日本とEUが直面する様々な課題についても、実例を交えて分かりやすく説明されました。なかでも重要とされたのは、両地域は基本的な価値観、すなわち、民主主義、人権尊重、法の支配などを共有する社会だということです。最後に、日・EU間で懸案になっている経済連携協定についても言及され、日本に残されている非関税障壁が除去されるようだと、交渉は進展する可能性が強いことも強調されました。